2011年10月15日
いまにみてろ
ーーー独立30周年を記念して綴っています。ーーー
両親に辞めて独立したいと告げると、当然のように父親に烈火のごとく怒られた。
「たった2年半しか勤めていないのにおまえに何ができる!」
「だいいちお世話になった会社に恩返しが出来るのはこれからではないのか」
「お世話いただいた親戚にも迷惑がかかるぞ」
今考えると常識的であたり前の言葉が次から次に浴びせられたが、その時は聞く耳を持たなかった。
思いとどまるよう説得されるが、私も決断した以上一歩もひく気はなかった。
母親も父と同じ。
親戚も廻り全部「よし頑張れ」と言ってくれる人は一人もなく、反対はしなくても心配で賛成もしてくれません。
ただ、こうなることは覚悟の上で独立宣言したので、悩むこともめげることもなく「いまにみてろ」と心の中で呟いていた。
【職人の営業奮戦記】(1)
・・・独立前夜・・・22
両親に辞めて独立したいと告げると、当然のように父親に烈火のごとく怒られた。
「たった2年半しか勤めていないのにおまえに何ができる!」
「だいいちお世話になった会社に恩返しが出来るのはこれからではないのか」
「お世話いただいた親戚にも迷惑がかかるぞ」
今考えると常識的であたり前の言葉が次から次に浴びせられたが、その時は聞く耳を持たなかった。
思いとどまるよう説得されるが、私も決断した以上一歩もひく気はなかった。
母親も父と同じ。
親戚も廻り全部「よし頑張れ」と言ってくれる人は一人もなく、反対はしなくても心配で賛成もしてくれません。
ただ、こうなることは覚悟の上で独立宣言したので、悩むこともめげることもなく「いまにみてろ」と心の中で呟いていた。
Posted by 青風 at 06:09│Comments(0)
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