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Posted by さがファンブログ事務局 at

2023年07月22日

ドキュメンタリー映画「うつろいの時をまとう」観賞

ドキュメンタリー映画「うつろいの時をまとう」を佐賀のシアター・シエマで観てきました。

先日投稿したファッションブランド「光をまとう」を立ち上げられたデザイナー堀畑裕之さんと関口真希子さんのドキュメンタリー映画です。
この映画は第41回モントリオール国際芸術映画祭出品作品です。

一つの服がどのようにして生まれるか。何を見て感じてデザインが生まれるのか。そのデザインをどんな生地に乗せるのか。

私も陶芸家の端くれですので、自分なりの作品の生み出し方があるのですが、ジャンルの違ったファッションの世界の物づくりは非常に参考になりました。
佐賀県には陶芸家の方がたくさんいらっしゃいますが、デザインをどうすかは非常に苦労するところだと思います。この映画はそのヒントを与えてくれるのではと思います。

他のジャンルのクリエイターの方にも推薦します。

佐賀 シアター・シエマでの上映は7月21日(金)~27日(木)まで。





  


2023年06月22日

ファッションブランド「hikariwomatou 光をまとう」ボタン制作

ファッションブランド「まとふ」さんと人間国宝の染色家、志村ふくみさんの「アトリエシムラ」さんが新ブランドとして立ち上げられた「hikariwomatou 光をまとう」のボタンを伊万里焼で制作させて頂きました。

高級ブランドの「まとふ」さんと人間国宝とのタイアップブランドに、独学でここまで来た私がボタンとは言え参画させていただいたことにとても光栄に思っております。

「光をまとう」HPよりコンセプトを紹介します。

[色は、光 植物の命の色 光をまとう]


光の下に植物の光合成によって色が生まれる。つまり、色は光であり光は色である。このような考えで生まれたブランドです。伊万里焼もまた炎の光の中から誕生します。







提案させていただいたボタンです。この中から採用されています。



アトリエシムラさんの生地は、草木染めで手織りです。







京都の展示会場「山科伯爵邸 源鳳院」です。





写真提供「matohu」さん



展示会のご案内

Kyoto

日時:
2023年6月9日(金)〜6月11日(日)
11:00〜19:00 ※最終日は17時まで
場所:
山科伯爵邸 源鳳院
京都市左京区岡崎法勝寺町77
トークイベント:
2023年6月10日(土) 10:15〜11:00
「光と色の思想について」matohu × 志村昌司
チケットのご購入はこちらより

Nagoya

日時:
2023年6月17日(土)〜6月25日(日)
13:00〜19:00 ※close火・水曜日
場所:
Gallery NAO MASAKI
愛知県名古屋市東区葵2-3-4
トークイベント:
2023年6月17日(土) 13:30〜14:30
「テキスタイルとしてのアート 光をまとうという表現」 matohu × 志村昌司 × 正木なお
チケットのご購入はこちらより

Tokyo

日時:
2023年7月6日(木)〜7月8日(土)
10:00〜18:00 ※最終日は17時まで
場所:
草月会館
東京都港区赤坂7-2-21
トークイベント:
2023年7月8日(土) 14:00〜14:45
「ファッションとアートと工藝の垣根を越えて」 matohu × 志村昌司 × 正木なお
チケットのご購入はこちらより
オープン試着会:
2023年7月13日(木)〜16日(日) 11:00〜18:00 予約不要
matohu椿山
文京区関口1-35-17山水ビル301
TEL:03-6805-1597
国内の展示会終了後に上海、パリでも開催予定



  

2010年04月25日

ジュディーオングさんと

先日matohuのファッションショーに行った際ジュディーオングさんとお会いしたのですが、その写真をジャーナリストの わたなべけいこ さんが送ってくれましたので紹介します。


スターの輝きはやはり違います。


<写真はご本人の了解済みです。>


[matohu」ブランドの堀畑 裕之 さん/ 関口 真希子さんです。(御夫婦です)


メディア関係から囲まれるお二人です。
これだけの人に囲まれるのは珍しいそうです。
如何に注目されているか分かります。


記者さんと少し話をさせて頂きました。
日本のファッション業界もインドを狙っているようです。



私のボタンを使ったデザインです。



写真提供:ジャーナリスト わたなべ けいこ氏
  


2010年03月29日

matohu東京コレクションに

matohuのファッションショーに行ってきました。

私の制作した伊万里ジュエリー(伊万里焼ボタン)を、春夏用に続き秋冬ファッションにもいくつかのデザインに取り入れていただいています。

初めてのファッションショーを拝見しましたが、とても贅沢な時間でした。

matohuの会場は立見席が出るほど盛況で、人気の高さが伺え、ファッション・エッセイストでもあるフランソワーズ・モレシャンさんやジュディーオングさんなど、芸能界の方達も見かけました。


写真はmatohuさんの提供です。

他の作品はこちらでご覧ください。
  


2010年03月18日

東京コレクション招待状

和でも洋でもない全く新しい服作りを提案する「matohu」から東京コレクションの招待状が届きました。

服も新しいのですが、招待状もこれまでに見た事がない形式です。

コレクションに対するエッセイが10ページにわたってつづられています。









第10回「東京発 日本ファッション・ウィーク」(JFW in Tokyo)

会期: 2010年3月23日(火)~3月27日(土)
会場: 東京ミッドタウン・ホール Hall A⁄Hall B⁄他会場
内容: コレクション・ショー
対象シーズン: 2010-2011年 秋冬コレクション

  


2009年12月07日

アパレル工業新聞に・・

アパレル工業新聞ライターの わたなべけいこ さんから2010年春夏「東京コレクション」の記事が届き、先に紹介した「まとふ」のデザイナー堀畑さんと関口さの記事の中に伊万里焼のボタンのことも取り上げられていました。

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2010年春夏「東京コレクション」は全体として、薄く軽く、透明な光沢感を特色とするカジュアル・エレガンスが主流となった。状況に風穴をうがつ革新的な挑戦もあって、生産基盤の劣化が進むファッション産業に刺激的な風を吹き込んだ。・・・・・・・・・・・・・・

状況転換を先導できるのは、クリエーターの腕の力による「クリエーション」に委ねるしかない。

                  2009年12月1日アパレル工業新聞より
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そのクリエーターの一人に「まとふ」の堀畑さんと関口が上げられていて、私が制作した伊万里焼のボタンも話題になっていました。

ファッション界の革新的な挑戦の一助になったとしたら、とても光栄なことです。


写真提供:アパレル工業新聞ライター わたなべけいこ氏

  


2009年10月24日

MATOFU(まとふ)東京コレクション参加

第9回「東京発 日本ファッション・ウィーク」(JFW in Tokyo)

「MATOFU」ブランドでご活躍中のファッションデザイナー堀畑 裕之 さん/ 関口 真希子さんのコレクションが先日発表されました。

その中のいくつかのデザインに私のボタンを使っていただいています。

発表されたコレクションがこちらでご覧になれます。

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MATOFUとは
日本語独自の概念。たんに服を着るだけでなく、積極的な美意識で身にまとう様子。
風をはらむ動作と静かな余韻を残すたたずまい。

性急に消費し捨てるのではなく固有の美意識が成熟するのを待とうという呼びかけ。

       MATOFUホームページより

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2009年09月17日

09年第27回毎日ファッション大賞

ある企画のパートナーであるファッションデザイナーの堀畑裕之さんと関口真希子さんが、今年の毎日ファッション大賞「新人賞・資生堂奨励賞」を受賞されました。

おめでとうございます。

お二人はまとふというブランドで世界をまたに掛けてご活躍です。