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2011年10月04日

いよいよ営業マン

ーーー独立30周年を記念して綴っています。ーーー
 
【職人の営業奮戦記】(1)
・・・独立前夜・・・⑬ 


陶工にあこがれながら窯元を廻り集荷の仕事が1年経過し、営業に配置転換された。

いよいよ力が為され数字にはっきりと出てくるのでやりがいがある仕事でもある。


焼き物業界の流通形態は色々だ。

1、窯元⇒産地問屋(商社)⇒消費地問屋(商社)⇒小売店(百貨店・路面店など)⇒消費者(ホテル・旅館・料亭など)

2、窯元⇒産地問屋(商社)⇒小売店(百貨店・路面店など)⇒消費者(ホテル・旅館・料亭など)

3、窯元⇒産地問屋(商社)⇒消費者(ホテル・旅館・料亭・百貨店など)


流通段階では様々な組み合わせがあり途中がカットされる場合がある。

しかし、窯元が直接消費者に売ることは当時はほとんどなかった。

あるとすれば陶器市の時くらいだ。

窯元が直接売ろうとすると、商社の方から圧力がかかっていた。



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