2012年08月10日
保護者の要求は・・・
【PTA奮戦記】№17
ーーーー 荒れた中学校をどうする ーーーー
PTAとしては、いじめられた生徒をどう守るか、いじめた側の生徒には今後しないようにどう指導するか、また、他にいじめが起きないようにするにはどうしたらいいかを中心に考え行動し学校側にもそれを求めた。
学校側も見逃していたことを認め謝罪し、いじめられていた生徒については学校が責任を持って守ると約束してくれた。また、今後起きないように学校全体で生徒たちを見守り、昼休みなどは、積極的に先生は生徒の中に入り、目配り心配りをすると。
法律で裁かなければならないような事案は別だが、ここでどの程度のいじめだったかを述べることはできない。ただ、幸いなことにいじめられた生徒は一生懸命頑張って学校には登校していた。
私は、学校と保護者の間に入って、和解に向けて努力したが、力及ばなかった。
保護者の要求は、いじめた側は普通に学校に通っていて、いじめられた側はいつもびくびくしながら登校しなければならないのはおかしい。いじめた側を転校させてほしいとの要求だった。
学校側もこれは受け入れることができず、平行線が続く中、保護者の要請で、いじめ相談の窓口を務めていた弁護士も仲裁に入ったが和解には至らなかった。
私は保護者の要求も理解できるし、学校側の立場も理解できた。
2学期になり3学期になっても平行線をたどり、解決しないまま卒業式が来てしまった。校長先生は退職され、教頭先生・担任の先生も移動された。
代わりに赴任してこられたのは、色々な学校で多くの問題を解決してこられた経験豊富な校長教頭だった。
ーーーー 荒れた中学校をどうする ーーーー
PTAとしては、いじめられた生徒をどう守るか、いじめた側の生徒には今後しないようにどう指導するか、また、他にいじめが起きないようにするにはどうしたらいいかを中心に考え行動し学校側にもそれを求めた。
学校側も見逃していたことを認め謝罪し、いじめられていた生徒については学校が責任を持って守ると約束してくれた。また、今後起きないように学校全体で生徒たちを見守り、昼休みなどは、積極的に先生は生徒の中に入り、目配り心配りをすると。
法律で裁かなければならないような事案は別だが、ここでどの程度のいじめだったかを述べることはできない。ただ、幸いなことにいじめられた生徒は一生懸命頑張って学校には登校していた。
私は、学校と保護者の間に入って、和解に向けて努力したが、力及ばなかった。
保護者の要求は、いじめた側は普通に学校に通っていて、いじめられた側はいつもびくびくしながら登校しなければならないのはおかしい。いじめた側を転校させてほしいとの要求だった。
学校側もこれは受け入れることができず、平行線が続く中、保護者の要請で、いじめ相談の窓口を務めていた弁護士も仲裁に入ったが和解には至らなかった。
私は保護者の要求も理解できるし、学校側の立場も理解できた。
2学期になり3学期になっても平行線をたどり、解決しないまま卒業式が来てしまった。校長先生は退職され、教頭先生・担任の先生も移動された。
代わりに赴任してこられたのは、色々な学校で多くの問題を解決してこられた経験豊富な校長教頭だった。
Posted by 青風 at 09:04│Comments(0)
│●PTA奮戦記【いじめについて】