2012年07月19日
緊急事態に先生は居眠り
【PTA奮戦記】№4
これは教育長に宛てた手紙です。
当人しか分からない部分があると思いますが、原文そのままを載せています。
○○市教育長
○○ 様
I小学校
育友会長 立川荒雄
ーーーーーK中学校の件についてーーーーー
いつもお世話になりありがとうございます。
さて、先に私が中学校の件でご報告とお願いをさせていただきましたが、その後の経過について、現場からの報告をさせていただきます。
教育長さんが校長先生に私が申し上げた件について、ご指導下さった日に校長先生から私の方に電話がありました。
内容をかいつまんで申しますと、教育長さんから、地区懇談会でも開催したらどうかという指導を受けて来たと申されていました。
ただし、それをする時間が無いので、臨時総会を開催しようと思っているが、どうでしょうかと私に質問をされました。
私は、先生がそれで良いと思われるのであれば、それで結構です。ただ、○○地区に関しては、地区長さんぐらいには、説明が必要ではないでしょうかとお答えしました。
その結果ですが、未だに総会はありません。そして、○○地区に説明もあっていないようです。
11月24日の中学校の役員会(校長先生は欠席)のおりに、PTA会長のIさんが、臨時総会を開こうと提案をされたそうですが、「今さら遅い、タイミングが悪い」という役員の反対により中止になったようです。
私も、この判断は正しいと思います。まさしくタイミングを逃してしまいました。
他の件ですが、11月16日には中学校で教育講演会が開催されました。これは、PTAの研修委員会が企画されたようです。
虹の松原学園の○○先生の実体験に基づいた、子供と向き合い必死でやれば心は必ず通じるというお話で、100名以上参加していた保護者は大変感動して聞いていました。
しかし、非常に残念だった事に、そこに参加していた中学校の先生3名が居眠りをされていたことです。
先生・保護者が一体となって取り組まなければいけない緊急事態に、、このように他人事のような一部の先生の姿を見ていると、教育者とは何だろうと疑問を持ってしまいました。
このことは、参加していた多くの保護者が目撃しており、先生方に対する不信感がますます大きくなったようです。
話は変わりますが、逮捕事件後、青少年育成町民会議・生きる力を育む行動委員会と2回の会議の折に、校長先生から今回の事件についての説明がありましたが、2回とも、9月に入って初めて気付いたと報告されました。
事件直後に開催された学校の役員会のおりに、私が、16日の件は皆さんの前で報告いたしました。それに対して校長先生は否定されませんでした。
その後の2つの会議で、私が出席しているにも関わらず、嘘の報告をなさるということはどのように理解すればよいのでしょうか。
子ども達には嘘はいけないと指導されていると思うのですが・・・。
子ども達の荒れる要因の中で、大人達の矛盾した行動や発言が大きな部分を占めていると私は考えています。
現在のK中学校では、大人の私たちでさえ学校に対して矛盾を感じ、反発心さえある現状で、いっしょに子ども達を育てていこうとしても無理な部分があります。
先に報告しました部活動の指導方法の件・今回の先生方の居眠りの件・校長先生の嘘の発言などを見ると子ども達を攻める前に姿勢を正すべきは、大人の側だと思います。
特にK中学校の場合は、まず先生方にお願いすべきと考えます。
先日、教員OBの方からこんな話を聞かされました。
「立川さんは勇気があるね」と。「どうしてですか」と尋ねましたら「ある意味で学校には人質を捕られているようなものですよ」と・・・・・・・。
私はこの言葉をどのように理解したらいいのでしょうか。
でも負けません。
以上、長くなりましたが、教育長さんの適切なご処置をお願い申しあげます。
これからますます寒くなると思います。
お体くれぐれもご自愛下さいますよう心からお祈り申し上げます。
これは教育長に宛てた手紙です。
当人しか分からない部分があると思いますが、原文そのままを載せています。
○○市教育長
○○ 様
I小学校
育友会長 立川荒雄
ーーーーーK中学校の件についてーーーーー
いつもお世話になりありがとうございます。
さて、先に私が中学校の件でご報告とお願いをさせていただきましたが、その後の経過について、現場からの報告をさせていただきます。
教育長さんが校長先生に私が申し上げた件について、ご指導下さった日に校長先生から私の方に電話がありました。
内容をかいつまんで申しますと、教育長さんから、地区懇談会でも開催したらどうかという指導を受けて来たと申されていました。
ただし、それをする時間が無いので、臨時総会を開催しようと思っているが、どうでしょうかと私に質問をされました。
私は、先生がそれで良いと思われるのであれば、それで結構です。ただ、○○地区に関しては、地区長さんぐらいには、説明が必要ではないでしょうかとお答えしました。
その結果ですが、未だに総会はありません。そして、○○地区に説明もあっていないようです。
11月24日の中学校の役員会(校長先生は欠席)のおりに、PTA会長のIさんが、臨時総会を開こうと提案をされたそうですが、「今さら遅い、タイミングが悪い」という役員の反対により中止になったようです。
私も、この判断は正しいと思います。まさしくタイミングを逃してしまいました。
他の件ですが、11月16日には中学校で教育講演会が開催されました。これは、PTAの研修委員会が企画されたようです。
虹の松原学園の○○先生の実体験に基づいた、子供と向き合い必死でやれば心は必ず通じるというお話で、100名以上参加していた保護者は大変感動して聞いていました。
しかし、非常に残念だった事に、そこに参加していた中学校の先生3名が居眠りをされていたことです。
先生・保護者が一体となって取り組まなければいけない緊急事態に、、このように他人事のような一部の先生の姿を見ていると、教育者とは何だろうと疑問を持ってしまいました。
このことは、参加していた多くの保護者が目撃しており、先生方に対する不信感がますます大きくなったようです。
話は変わりますが、逮捕事件後、青少年育成町民会議・生きる力を育む行動委員会と2回の会議の折に、校長先生から今回の事件についての説明がありましたが、2回とも、9月に入って初めて気付いたと報告されました。
事件直後に開催された学校の役員会のおりに、私が、16日の件は皆さんの前で報告いたしました。それに対して校長先生は否定されませんでした。
その後の2つの会議で、私が出席しているにも関わらず、嘘の報告をなさるということはどのように理解すればよいのでしょうか。
子ども達には嘘はいけないと指導されていると思うのですが・・・。
子ども達の荒れる要因の中で、大人達の矛盾した行動や発言が大きな部分を占めていると私は考えています。
現在のK中学校では、大人の私たちでさえ学校に対して矛盾を感じ、反発心さえある現状で、いっしょに子ども達を育てていこうとしても無理な部分があります。
先に報告しました部活動の指導方法の件・今回の先生方の居眠りの件・校長先生の嘘の発言などを見ると子ども達を攻める前に姿勢を正すべきは、大人の側だと思います。
特にK中学校の場合は、まず先生方にお願いすべきと考えます。
先日、教員OBの方からこんな話を聞かされました。
「立川さんは勇気があるね」と。「どうしてですか」と尋ねましたら「ある意味で学校には人質を捕られているようなものですよ」と・・・・・・・。
私はこの言葉をどのように理解したらいいのでしょうか。
でも負けません。
以上、長くなりましたが、教育長さんの適切なご処置をお願い申しあげます。
これからますます寒くなると思います。
お体くれぐれもご自愛下さいますよう心からお祈り申し上げます。
Posted by 青風 at 08:13│Comments(0)
│●PTA奮戦記【いじめについて】