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2009年07月21日

なぜ伊万里焼の装身具だけ作るのか?(7)

焼き物の最高峰伊万里焼の鍋島は気品があり、“磁器のダイヤモンド”と称され数百年もの間人々に愛され続けています。

また、17~18世紀ヨーロッパ諸国に輸出された古伊万里は“白き黄金”と呼ばれて大変貴重なもので、中でも燭台・シャンデリア・飾り壺などは金具を取り付けて豪華な宮殿の装飾品として王侯貴族を魅了しました。

その伊万里ブランドは世界のブランドとして生き続け、ヨーロッパ磁器には伊万里のデザインが脈々と受け継がれて現在も制作されています。

こんなに美しく価値ある伊万里焼が、真珠のように誰もが持っている装身具になぜならなかったのか、疑問さえありました。



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