2008年09月06日
神奈川県から嬉しいお便りが
神奈川県の田中様からとても嬉しいお便りが届きましたので、ご紹介します。
合わせて、私のご返事も記します。
(掲載は了解済みです)
【メッセージ】
> ご無沙汰いたしております。
こちらこそご無沙汰しております。
> と申し上げましても、もう3年以上前になりますので、きっとお忘れのことと思います。
> 以前に、両親にバレッタとタイピンを分けて頂きました。
> その後、私が送った拙い御礼メールを、わざわざサイトに乗せてくださり、大変にうれしく思ったことを覚えております。
今資料を拝見して思い出しておりました。
2003年6月にタイピン2本と04年の4月バレッタをお買い上げいただいたのですね。
その節は本当に有り難うございました。
> 久しぶりにこちらのサイトをのぞいた所、ずいぶんとスゴイことになっており、驚きました。
> これも何かの縁と思い、メッセージを送ろうと思いました。
有り難うございます。
思い出していただき私のサイトをご覧頂くだけでも嬉しいのに、お便りまで頂戴し本当に嬉しいです。
> 一位受賞、本当におめでとうございます。
有り難うございます。
> もう「立川先生」とお呼びしなければいけませんね。(以前からそうですよね)
仕事上はそのように呼ばれることもありますが、独学で一からやってきましたので、心の中では恥ずかしさがあります。
> 扱われる素材のグレードも、依然とは格段に変わり、交流も華やかな様子なので、もう気軽に製品を手にすることは難しくなったなと思いましたが、ブログを拝見する限り、アツイ性格はお変わりないようで、ホッといたしました。
私の中身は何にも変わっていませんよ。
ただ周りが私を色々と変えてくれているようです。
> 今、先生が以前に創作されたタイピンを横に置きながら、メールさせていただいております。
嬉しいです。(^_^)
> 父も母もあれからずっと愛用してくれております。
> バレッタもタイピンも、両親に付いて海を渡り、様々な国に行きました。
> 少なくても、父のタイピンは世界を10週はしているはずです。
ご両親にも私の感謝の気持ちを伝えていただければ嬉しいです。
私の作品が、そのように愛用されて世界を駆け巡っていると思うと、なんだか不思議な感じがします。
> 改めて眺めてみると、購入当初と比べて、随分雰囲気が変わりましたよ。
> 伊万里なのに、どこか異国の雰囲気をまとっています。
> 母のバレッタは、以前より清潔感が増したように思えます。
> 使い込んだときに表情が出るものは、美術品にしろ、生活道具にしろ、創り手の魂が込められたものに限ると思います。
> どのような表情になるかは、その後の使い手次第に因るでしょう。
> お蔭様で、家の伊万里は益々素敵になってきております。
嬉しくてなんだか言葉が出ません・・・・・
詩人の松永伍一先生から頂いた「技は命の力であり 藝は心の歓である」を座右の銘にしてきて、少しずつ近づいている感じがします。
> また以前のような製品を、という水を差すようなことは申し上げません。
> ただ、ここに少なくても一人、先生の製品を一生モノとして、より磨き上げて、次の代に伝えることができれば、と思う者がいることを認識していただけたら、幸せに思います。
現在の価格帯はいわば市場価格でして、私に対する評価方法の一つと受け止めています。
作品として制作しているものとしては、大変光栄に思っています。
実は、たくさんの方々からもう少し低価格の作品を創ってくださいとお話があります。
私もその事は重要なことだと思っていて、そのような言葉にお答えできるように今計画中です。
工房のスタッフが制作できるようになってきていますので、工房作品を低価格帯で販売させていただこうかと考えているところです。
> お体を大切に、そしてどうかいつまでもアツイ魂を。
有り難うございます。
ここまでなりましたのも田中様のような方々が、私を育ててくださったからだと心から感謝しています。
これからもご期待に沿えるよう精進してまいりますのでよろしくお願いいたします。
田中様もお体ご自愛下さい。
ご両親様にもよろしくお伝え下さい。
立川青風
合わせて、私のご返事も記します。
(掲載は了解済みです)
【メッセージ】
> ご無沙汰いたしております。
こちらこそご無沙汰しております。
> と申し上げましても、もう3年以上前になりますので、きっとお忘れのことと思います。
> 以前に、両親にバレッタとタイピンを分けて頂きました。
> その後、私が送った拙い御礼メールを、わざわざサイトに乗せてくださり、大変にうれしく思ったことを覚えております。
今資料を拝見して思い出しておりました。
2003年6月にタイピン2本と04年の4月バレッタをお買い上げいただいたのですね。
その節は本当に有り難うございました。
> 久しぶりにこちらのサイトをのぞいた所、ずいぶんとスゴイことになっており、驚きました。
> これも何かの縁と思い、メッセージを送ろうと思いました。
有り難うございます。
思い出していただき私のサイトをご覧頂くだけでも嬉しいのに、お便りまで頂戴し本当に嬉しいです。
> 一位受賞、本当におめでとうございます。
有り難うございます。
> もう「立川先生」とお呼びしなければいけませんね。(以前からそうですよね)
仕事上はそのように呼ばれることもありますが、独学で一からやってきましたので、心の中では恥ずかしさがあります。
> 扱われる素材のグレードも、依然とは格段に変わり、交流も華やかな様子なので、もう気軽に製品を手にすることは難しくなったなと思いましたが、ブログを拝見する限り、アツイ性格はお変わりないようで、ホッといたしました。
私の中身は何にも変わっていませんよ。
ただ周りが私を色々と変えてくれているようです。
> 今、先生が以前に創作されたタイピンを横に置きながら、メールさせていただいております。
嬉しいです。(^_^)
> 父も母もあれからずっと愛用してくれております。
> バレッタもタイピンも、両親に付いて海を渡り、様々な国に行きました。
> 少なくても、父のタイピンは世界を10週はしているはずです。
ご両親にも私の感謝の気持ちを伝えていただければ嬉しいです。
私の作品が、そのように愛用されて世界を駆け巡っていると思うと、なんだか不思議な感じがします。
> 改めて眺めてみると、購入当初と比べて、随分雰囲気が変わりましたよ。
> 伊万里なのに、どこか異国の雰囲気をまとっています。
> 母のバレッタは、以前より清潔感が増したように思えます。
> 使い込んだときに表情が出るものは、美術品にしろ、生活道具にしろ、創り手の魂が込められたものに限ると思います。
> どのような表情になるかは、その後の使い手次第に因るでしょう。
> お蔭様で、家の伊万里は益々素敵になってきております。
嬉しくてなんだか言葉が出ません・・・・・
詩人の松永伍一先生から頂いた「技は命の力であり 藝は心の歓である」を座右の銘にしてきて、少しずつ近づいている感じがします。
> また以前のような製品を、という水を差すようなことは申し上げません。
> ただ、ここに少なくても一人、先生の製品を一生モノとして、より磨き上げて、次の代に伝えることができれば、と思う者がいることを認識していただけたら、幸せに思います。
現在の価格帯はいわば市場価格でして、私に対する評価方法の一つと受け止めています。
作品として制作しているものとしては、大変光栄に思っています。
実は、たくさんの方々からもう少し低価格の作品を創ってくださいとお話があります。
私もその事は重要なことだと思っていて、そのような言葉にお答えできるように今計画中です。
工房のスタッフが制作できるようになってきていますので、工房作品を低価格帯で販売させていただこうかと考えているところです。
> お体を大切に、そしてどうかいつまでもアツイ魂を。
有り難うございます。
ここまでなりましたのも田中様のような方々が、私を育ててくださったからだと心から感謝しています。
これからもご期待に沿えるよう精進してまいりますのでよろしくお願いいたします。
田中様もお体ご自愛下さい。
ご両親様にもよろしくお伝え下さい。
立川青風
Posted by 青風 at 10:32│Comments(0)
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