2009年06月27日
オリジナル技法開発秘話(1)
先ずは本に書いてある方法を忠実にやってみました。
失敗を繰り返しながらもなんとなく焼き物らしいものは出来るようになりました。
でも販売させていただくには程遠い出来です。
数年たったある時、一つの作品の中に、それまでは見逃していた現象を発見。
上絵(本焼きをした後に絵の具で絵付けをすること)をした上に金で線を施した際に、一箇所だけ線が切れた部分があり普通に考えると失敗作です。
しかし、このときふとひらめいたのが「線で切れているのだから、面でも切れる(割れる)のでは・・・」
これからが、楽しい苦労の始まりです。(^_^)

失敗から生まれたオリジナル技法の「金彩貫入」です。
ネーミングは私がつけたものです。
失敗を繰り返しながらもなんとなく焼き物らしいものは出来るようになりました。
でも販売させていただくには程遠い出来です。
数年たったある時、一つの作品の中に、それまでは見逃していた現象を発見。
上絵(本焼きをした後に絵の具で絵付けをすること)をした上に金で線を施した際に、一箇所だけ線が切れた部分があり普通に考えると失敗作です。
しかし、このときふとひらめいたのが「線で切れているのだから、面でも切れる(割れる)のでは・・・」
これからが、楽しい苦労の始まりです。(^_^)

失敗から生まれたオリジナル技法の「金彩貫入」です。
ネーミングは私がつけたものです。
Posted by 青風 at 09:13│Comments(0)
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