
2008年02月23日
掲載されました

2月25日発売の「現代日本の陶芸」という記録本に掲載されました。
人間国宝など多彩な顔ぶれの作品を掲載し、日本の陶芸をさまざまな角度から紹介された作品集です。
佐賀県からは有田の酒井田柿右衛門氏・唐津の中里重利氏・伊万里から私こと立川青風が載っています。
国立近代美術館や国立国会図書館・美大芸大の図書館など日本の主な図書館美術館に所蔵されます。
お近くの図書館や美術館でご覧下さい。
もちろん書店でも販売されます。

2008年01月26日
行ってきました

東京ビックサイトで開催された「国際宝飾展」に行ってきました。
過去最多の35カ国から1,670社の出展!!なんと東京ドームの4倍の面積です。
4日間で延べ4万人ちかくの関係者が来場するそうです。
すごい!!の一言です。
2日間じっくり見てきましたがそれでも足りなかった。
世界中のジュエリー作品や関連商品が一同に展示されていて、初めて参加の私には、見るもの聞くものすべてが血となり肉になったような気がします。
私の感覚では作品はやっぱりイタリアのデザインがセンスがよかった。
今後の作品に影響されそうです。

東京ビックサイト正面
2007年12月22日
窯開け

ハプニングの後の窯開けで心配していましたが、大丈夫でした。(^_^)
来春の新作が入っていたので失敗でもしたらとんでもないことになっていました。
失敗したからといってまたすぐに焼きなおすと言うわけにはいきません。
とは言うものの、農業に比べればまだ良いですね。
先日近所の農家の人と話したのですが、農作物は一回失敗したら半年一年は待たなければならない。
果樹にいたっては、苗木から育てると実がなるまで何年も待たなければならない。
農家の人はすごい!!
2007年11月30日
買ってください

楽天市場店を再オープンしました。ここです。
「買ってください」「気に入らなかったら返してください」
トップページはこの言葉から始まります。
シンプルにストレートに表現してみました。
日本語は遠回しの表現が美徳とされてきましたが、グローバルな今だからストレートにしてみました。
道具はシンプルなほど使いやすい。
道具としての言葉もシンプルのほうが分かりやすい。
楽天市場店は見ていただくのが目的ではありません。
買っていただくのが目的です。
さて、どうなりますか・・・・・?!!
2007年11月19日
すごいジュエリー展に行ってきました

先週の金曜日に、ホテルオークラ福岡で行われたとても大きなジュエリー展に行ってきました。
主催者の方から「参考に見ておきませんか」と誘われていってきたのですが、規模がすごかったです。
それでも、「春のジュエリー展に比べると半分の規模です」といわれてなおさらびっくり。
ジュエリー作家数十名の作品ばかりを一同に集めた展示会で、値段も数十万から数百万円が中心。
皆さんよくご存知の有名デザイナーの梶光夫さんもご本人がみえていました。
梶さんのサイトはここです。
私も将来はこの方たちの仲間入りをしたいと強く感じて帰ってきました。
2007年11月15日
とてもありがたいことです

磁器だけの作品を在庫限りで販売を中止することにしたところ、多くの方から惜しむ声が寄せられています。
とてもありがたいことです。
私の作品を気に入ってくださっていたからこその惜しむ声だと思います。
「伊万里ジュエリー」を伊万里の特産品にまで育てたいという私の夢をかなえる為に超えなければならな出来事だと思っています。
残念に思っていらっしゃる方にはわがまま言って申し訳ありませんが「伊万里ジュエリー」を育てるためと、応援してください。
よろしくお願いいたします。
2007年11月09日
楽天市場店一時閉店

私の作品がありがたいことに市場のほうで価値が評価されてきました。
それに伴って、楽天市場店の販売を11月10日まででいったん停止させていただくことになりました。
事情をお客様にお知らせしたところ、価値が上がってきて素直に嬉しいとおっしゃってくださる人と
残念とおっしゃる人がいて、私としても複雑な気持ちです。
これまで私を育ててくださったお客様に心から感謝いたします。
2007年11月08日
真珠の勉強

今日はスタッフと一緒に佐世保に真珠のことをもっと知りたくて勉強に行ってきました。
ある真珠の小売店さんにも行ったのですが、そこの店長さんはじめ皆さん感じのいい人で、突然行って色々伺ったのですが、親切丁寧に教えてくださいました。
さすがに評判のいい店は違います。
作品を数点持って行って見てもらったのですが、とても素敵ですねと褒めていただき、ホッとすると同時に自信にもなりました。
2007年11月02日
2007年10月25日
2007年10月22日
2007年10月17日
伊万里ジュエリー№12

<伊万里ジュエリー イヤリング>
-------- こんな話がありました---------
あるお客様が、私の作品をお友達にプレゼントされました。
そのお友達はパーティーに、その作品を着けていかれました。
そのパーティーで着けて行った作品の話題で、お話が大変盛り上がりました。
そのことが嬉しくてプレゼントの贈り主に夜遅く興奮した様子でお礼の電話がかかってきました。
その電話が嬉しくてお客様から私に夜遅く電話がかかってきました。
「本当にいいものをありがとう」と・・・・
2007年10月15日
2007年10月11日
2007年10月05日
集中してました・伊万里ジュエリー№9

いいスーツには
いい裏地が付いているように
カフスボタンの裏にも
こだわりのデザインが・・・
ここのところ集中して作品作りに没頭していました。
疲れるけど、どこか心地いいです。
明日は窯詰め。
2007年10月03日
2007年10月01日
2007年09月29日
どんど晴れが終わった・伊万里ジュエリー№6

後ろから
素敵な視線を感じるかも・・・・・
詳しくはこちらをどうぞ
NHKの朝どら「どんど晴れ」を毎日楽しみに見てきた。
思いやり・気配りという日本人が大切にしてきたものが、無くなりつつある昨今。
老舗旅館を舞台にその忘れかけていた心を、思い起こさせるドラマだった。
十数年前小学校のPTAで言葉遣いについて、研究発表したことがる。
子供たちの言葉遣いが悪く、それが、いじめにつながってると言うことで取り組んだものだ。
そのとき公募した標語を思い出した。
「思いやる心で 話そう 誰とでも」
2007年09月26日
粘土がしゃべる・作品紹介№5

20年以上前、ある陶芸家から「粘土と対話しながら作るんです」と聞いたことがある。
そのときは内心「かっこつけて言ってるんだろうな」と思っていた。
しかし、20年たった今分かるような気がしてきた。
言葉で言い表すのは難しいが、例えば、ある作品の形を削っていると無意識の中に、かんなが動いたり止まったりする。
そんな時粘土が「その辺でいいよ」「もう少し」としゃべりかけているような感覚になる。
先輩陶芸家もこのような感覚を言っていたのかもしれない。