2008年06月02日
蘇った紫草色(むらさきいろ)
古代から紫色が高貴な色だったということは知っていたが、その色が紫草(むらさき)という植物で染められていることは知らなかった。
貝紫というのもあるが、佐賀県の人は吉野ヶ里遺跡から貝紫の絹織物片が出土したことでご存知の方が多いと思う。
紫草は絶滅危惧種に指定されていたのですが、それを30年間に亘る研究の末、栽培で紫草色の復元をされた方がいらっしゃいます。
なんと、その石川貴啓様が私の工房を訪ねてくださいました。
石川様は染色家として大活躍で、たまたま伊万里の黒澤明記念館で私の作品を目にして来られたようです。
同じ創造を生業にするものとして、貴重なご意見をお聞きすることができました。

上の写真は石川様から頂いたパンフレットからです。
貝紫というのもあるが、佐賀県の人は吉野ヶ里遺跡から貝紫の絹織物片が出土したことでご存知の方が多いと思う。
紫草は絶滅危惧種に指定されていたのですが、それを30年間に亘る研究の末、栽培で紫草色の復元をされた方がいらっしゃいます。
なんと、その石川貴啓様が私の工房を訪ねてくださいました。
石川様は染色家として大活躍で、たまたま伊万里の黒澤明記念館で私の作品を目にして来られたようです。
同じ創造を生業にするものとして、貴重なご意見をお聞きすることができました。

上の写真は石川様から頂いたパンフレットからです。
Posted by 青風 at 09:58│Comments(0)
│○「蘇った紫草色」