2010年06月07日
パリに咲いた古伊万里の華に
やっと行って来ました。
九州国立博物館で開催中の「パリに咲いた古伊万里の華」展。

この案内チラシのピンクはこれまでの焼き物のイメージカラーには無かった色です。
これを見たときポンパドゥール ピンクを思い出しました。ポンパドゥールはルイ15世に見初められ、フランス国王の公式の愛妾となった女性で、ピンク色を好んだといわれています。フランスのセーブル焼を確立したひとでもあり、セーブル焼の中でも数少ないピンク色をポンパドゥール ピンクと呼ばれているようです。
もしかしてここら辺から来たイメージカラーかも?
ところで、今回の展覧会は感動の一言です。これが個人のコレクションですからなおさらです。
フランスのパリに在住し、ヨーロッパに輸出された古伊万里を収集された碓井文夫さんは、最初は趣味の域で集められたいたのが、だんだんと体系づけた古伊万里を自分が収集しなければ・・・と思うようになられて、それを実行されたそうです。
その一部が今回日本で初めて公開されています。
九州国立博物のHPから一部抜粋してご紹介します。
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<ヨーロッパが愛した古伊万里の全容を>
1659年(万治2)のヨーロッパへの輸出開始から約100年間に、多くの伊万里磁器が海を越えました。輸出が始まった初期の時代から、柿右衛門様式と呼ばれる優美な色絵磁器の時代へ、そして豪華絢爛で大作が多く作られた金襴手へと、100年の間に古伊万里もその様相を大きく変えていきました。
今回の展覧会では165点の作品によって、100年間に古伊万里がたどった大きな流れを感じていただきましょう。それを通してヨーロッパの人々がどのように古伊万里を愛したのかをご覧いただきます。
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詳しくはこちらをご覧ください。
九州国立博物館で開催中の「パリに咲いた古伊万里の華」展。

この案内チラシのピンクはこれまでの焼き物のイメージカラーには無かった色です。
これを見たときポンパドゥール ピンクを思い出しました。ポンパドゥールはルイ15世に見初められ、フランス国王の公式の愛妾となった女性で、ピンク色を好んだといわれています。フランスのセーブル焼を確立したひとでもあり、セーブル焼の中でも数少ないピンク色をポンパドゥール ピンクと呼ばれているようです。
もしかしてここら辺から来たイメージカラーかも?
ところで、今回の展覧会は感動の一言です。これが個人のコレクションですからなおさらです。
フランスのパリに在住し、ヨーロッパに輸出された古伊万里を収集された碓井文夫さんは、最初は趣味の域で集められたいたのが、だんだんと体系づけた古伊万里を自分が収集しなければ・・・と思うようになられて、それを実行されたそうです。
その一部が今回日本で初めて公開されています。
九州国立博物のHPから一部抜粋してご紹介します。
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<ヨーロッパが愛した古伊万里の全容を>
1659年(万治2)のヨーロッパへの輸出開始から約100年間に、多くの伊万里磁器が海を越えました。輸出が始まった初期の時代から、柿右衛門様式と呼ばれる優美な色絵磁器の時代へ、そして豪華絢爛で大作が多く作られた金襴手へと、100年の間に古伊万里もその様相を大きく変えていきました。
今回の展覧会では165点の作品によって、100年間に古伊万里がたどった大きな流れを感じていただきましょう。それを通してヨーロッパの人々がどのように古伊万里を愛したのかをご覧いただきます。
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詳しくはこちらをご覧ください。
Posted by 青風 at 16:32│Comments(0)
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